不動産を購入するなら|事前に基礎知識を身に付けよう

心理的瑕疵物件

女性

様々な理由の物件が対象

近年、耳にすることが多い事故物件とは、賃貸や売買物件に関係なく前に住んでいた人が何らかの理由で亡くなった物件のことです。具体的には自殺、殺人、火事、水害などの事件や事故があった物件で、孤独死があった物件も事故物件として扱われる場合もあります。事故物件の理由を聞いた人が嫌悪することから心理的瑕疵物件とも呼ばれています。嫌悪施設が近くにある場合も広い意味での事故物件として定義づけられています。嫌悪施設とは、小中学校、火葬場、工場、ゴミ処理、刑務所、下水処理場などは大気汚染や悪臭、土壌汚染が心配される施設のことです。小中学校は子供たちの声が騒音として捉えられたり、車や建物へのいたずらによる不安から避けられています。東京では賃貸の事故物件は同じ部屋の家賃と比較すると半額程度に設定されている場合もあります。また、売買されている不動産も東京の相場の半額以下で出されていることがあります。東京の売主や不動産会社は契約者に対して重要項目説明書で告知する義務があり、宅地建物取引業で定められています。東京で賃貸住宅や売買物件を探す場合は不自然に家賃が安いときや価格が低いときは注意が必要です。事故物件ではないか不動産会社に必ず尋ねて説明を受けることが大切です。また、最近では、入居費用や家賃を抑えたいと考える人もいます。そのような場合、事故物件を探すという選択も可能です。前の入居者の背景などが、気にならない人にとっては、最適な物件と言えます。